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園内には、約3000種10万本の植物が植えられ、1年中どの季節に行っても季節の花が楽しめることで、地元の家族連れにも年中人気のスポットです。
噴水や大花壇、温室、西洋庭園、日本庭園、芝生広場などもあります。動物園との共通券もあります。
3月上旬には「舘山寺桜」と「雛桜」が見頃です。 舘山寺桜は沖縄に自生するカンヒザクラの種を蒔き、育てた中から早くさいた36本に名前をつけたもの。実生のため、花の色や咲く時期に個体差があり、早いものでは1月下旬から咲き始めます。 雛桜は、カンヒザクラとチュウゴクミザクラの交雑によって作られたもので、雛まつりの頃に見頃を迎えます。この2種の桜は、フラワーパークの初代園長、故古里博士によって作られたフラワーパーク生まれの桜です。 5月上旬から6月には、園内がバラの甘い香りにつつまれます。270品種、約1600株ものバラが、色とりどりに咲き誇ります。 4月上旬から中旬にかけて桜の開花にあわせて園内が夜間点灯されます。園内の桜並木には提灯が点灯し、約1200mに渡る珍しいソメイソシノ500本や八重桜(180品種、600本)が咲き乱れとても幻想的な美しい光景を眺めることができます。 八重桜の中でも特に菊桜は4月下旬まで咲き続ける並木とし、日本でもめずらしいものです。 |